今朝は朝ぼうさいの日でした。2011年3月11日に起こった東日本大震災をふりかえって、津波から身を守るためにどうしたらいいかを考えました。東日本大震災から早くも11年が経とうとしています。当時赤ちゃんだった6年生のみんなは今年卒業です。5年生以下の子はまだ生まれていません。知らず知らずのうちに年月は過ぎ去っていきます。
生徒指導主事の話で東日本大震災を振り返りながら、当たり前の生活は当たり前ではないことを、大きな自然災害や先ごろのロシアによるウクライナ侵攻から考えさせられれいます。平和に、普通に、日々暮らせるありがたさを再認識するとともに、当たり前の暮らしが当たり前ではなくなることに、真剣に備えていくことが大事だと痛感します。
上之郷小学校の子たちは、どこにいても緊急地震速報が鳴れば安全な場所を考え、身を守る姿勢(シェイクアウト)が身についています。これからも「自分の命は自分で守る」を合言葉に、防災・減災を学び続けていきます。