10月23日、すみきった青空の下、5年生は稲刈りをしました。
車田に植えられた稲も黄金色に色づき、重そうに穂を垂れています。
5年生児童は、稲刈り用の鎌を持ち、真剣に慎重に稲を刈っていました。
稲の持ち方、鎌の持ち方は山田さんに教えていただきました。
落ちた穂も1本ずつていねいに拾います。
重い稲を運び、脱穀機に入れてもらいます。
稲刈りを終えた後、教えてくださった山田さんに質問がたくさん!
「家では、どんなお米を作っているのですか。」
「どれぐらいの田んぼを管理しているのですか。」
「農業は面倒ではないのですか。」
などなど・・・。そのたびに、ていねいに答えてくださいました。
「農業は、楽しいからしているのだよ。」
という言葉が印象的でした。
児童の中には、「またやりたい!」と言う声もありました。
稲づくりを教えてくださった山田さん、可児さん、稲刈りを手伝ってくださった桑下さん、写真をたくさん撮ってくださった奥谷さん、採れたお米の「色選(しきせん)」をしてくださった大東さん、本当にありがとうございました!
校舎周りの駐車場の所々に穴があり、、給食配送車が通るたびに、給食の汁がこぼれるのではないかと心配されるほどでしたが、役場の職員の方が直して下さいいました。これで、給食配送車をはじめ、駐車場が通りやすくなりました。ありがとうございます!
こんな穴が
きれいになくなりました。
10月17日の防災オリエンテーリングでは、美佐野・宿・平の地区を歩きました。そのことを話すと、美佐野の自主防災会の方が、ポイントとなる「防火水槽」の周りの草刈りをしてくださいました。とても助かりました。ありがとうございました。
また、このオリエンテーリングでは、地域の方が12の班に分かれ、児童といっしょに回ってくださいました。事前に声をかけ合い、協力してくださった学校運営委員会のみなさん、防災教育推進委員会のみなさん、民生児童委員のみなさん、青少年育成委員会のみなさん、婦人団体のみなさん、そして、美佐野、宿、平の自治会のみなさん、本当に、ありがとうございました。
親子で防災について考える日として、親子登下校・防災オリエンテーリング・親子防災食試食、そして子育て講演会を行いました。
防災オリエンテーリング
平・美佐野・平の地区を回って、消火栓や子ども110番の家を見つけました。
オリエンテーリングのキーワードは、「じぶんのいのちは じぶんでまもる」
地域の方が、20名ほど、いっしょに歩いてくださいました。ありがとうございます!!
上之郷地区防災リーダーの山口様が、「消火栓も、子ども110番も、急いでいるときに使うところ。ふだんから、どこにあるか知っておくことが大切です。」とおっしゃいました。その通りですね!
子育て講演会
児童がオリエンテーリングに行っている間、保護者はスクールカウンセラーをしておられる川原様のお話を聞きました。子どもとの対応のしかたを見直すきっかけとなりました。
親子防災食試食
賞味期限が長いもの、水を使わなくても食べられるもの、栄養のあるものなど、それぞれに工夫して自助パックに入れていました。19日からは自助パック見直し週間として、さらに工夫して補充をしてきます。
親子下校
朝、親子で登校しながら、危険箇所はないかチェックをしてきました。登校後は、チェックした内容について分団で交流。さらに親子で下校し、交流したことを確認しながら安全に歩きます。
火曜日からはさらに安全な登下校ができそうです。
10月8日に、岐阜県学校歯科保健の優良校候補校として、歯と口腔の実地審査があり、5・6年生が上之郷小学校の代表として審査を受けました。
いつものていねいな歯みがきで、歯も歯ぐきもきれいになっていることをほめていただけました。
緊張!のひとときです。
5年生も6年生も、鏡を見てピカピカにみがきます。
歯の標語で選ばれた6名